私の買って良かった家電!!
シャープのホットクックです。
1年間使用してみてどうだったかレビューしたいと思います。
これから購入するか迷っていたらぜひ参考にしてみて下さいね。
材料切って入れておくだけ!時短にも節約にもなるホットクックは子育て中に大助かり
ほったらかし家電とも言われているホットクックですが本当にほったらかしで美味しいご飯ができてしまいます。
ホットクックを使用している方がみなさん口を揃えておすすめするレシピといえば、やっぱりカレー
材料を入れて、スイッチを押すだけなのに、しっかり煮込んだようなカレーが出来上がってしまいます。
- 材料を切る
- ホットクックの鍋へ投入
- メニューから選択してスイッチオン
本当にこれだけで後の火加減や混ぜることも全部ホットクックがしてくれるので、別の家事をしたり、子供の面倒をみたり、宿題をみたり、子供とお風呂に入ったりと、キッチンに張り付いていなくていい事が本当に楽ちんなのです。
ホットクックのメリットは調理時間中ずっとその場にいなくてもいいというところです。
ホットクックにメイン料理などはお任せしながら、別の副菜をパパッと作ることもできます。
うっかり鍋をこがしてしまった・・・なんてこともなく、完璧に仕上げてくれます。
ホットクックは煮込み料理が得意なので、お肉がとても柔らかく仕上げてくれます。
どんな安いお肉でも、ホットクックの手にかかると、なんだかいつもより美味しいかも?なんて錯覚もおきてしまうんです笑
食べ盛りの子供がいるとお肉はたくさん食べたがるので、安いお肉でも美味しい!柔らかくて美味しい!と言って食べてくれます。
味がまずいというレビューもあるけど、味は自分好みにしてしまえばok
ホットクックはまずいというレビューもありますが、味付けは自分好みにできますので、いつもの料理の味付けの仕方で大丈夫です。
ホットクックに調理してもらったからと言って、味が濃くなってしまった。しょっぱくなったということはないです。普段の調理方法のまま、火加減だけはホットクックにしてもらう という感覚でしょうか。
ホットクックのレシピ本やホットクックを購入すると付随してくるレシピ本で作るときは、レシピ通りに計量すればしっかりと味がついたご飯が出来上がります。
それでもやっぱり人によっては、味が薄いと感じることもあるとは思いますがね。
そんな時も塩を足したり調整してしまえば全然okです。レシピ通りにしなければいけない。という事はないのですから。
塩は素材の味をより引き出してくれたり、味を整えてくれたりしますので、何か足りないな。と感じる時は塩で調節すると良いと思います。
塩分計が気になる方はを使って調べてみるのもありですね。
dretec(ドリテック) 塩分計 濃度 デジタル 測定 しおみ 減塩 EN-901WT(ホワイト)ホットクックは素材の味をうまく引き出して調理してくれるので、少し味が薄いかな?と感じてしまっても、素材本来の味を楽しめるので、美味しくいただくことができるのです。
カレーは、具材がとけたしまうほど、野菜の旨味を引き出し、柔らかくしますので、煮込んだ時のように美味しくできます。
玉ねぎはほとんど溶けてしまっていて、食べるときには形がないですし、ジャガイモやニンジンは小さくしすぎてしまうととけこんでしまうことも。
鶏肉は柔らかくなりすぎて、崩れてしまうこともあるし、豚肉はとても柔らかく仕上げてくれます。
鳥もも肉で調理したのに、崩れてしまっていて、あれ?間違えて胸肉にしちゃったかな?なんて思っとこともありました。
ホットクックはそれだけ煮込んだかのようにお肉を柔らかくしてくれます。
カレーは野菜とお肉の旨味がルーにしっかりととけこんでいてとてもおいしいです。
ホットクックは煮込み上手です。
煮込み上手で味を引き出してくれるのはわかったけど、自分で味を付け足してしまうのに、ホットクックで調理する意味があるのか?
という疑問を抱く方も少なくないと思いますが、ホットクックの1番のメリットはガス台から手が離せることです。
今日は買い物へ行く、お出かけをする。でも外食はあまりしたくない。という時でもホットクックには予約機能があります。
出来上がり時間も設定できるので、出かける前に、予約をしていけば帰ってきてからのドタバタからも解放されるし、お出かけついでに買ってしまいがちな惣菜も買わず、外食もなく、節約にもつながります。
気になるお手入れは?
ホットクックのパーツは下の写真の通り
意外に少ないんじゃないかって印象だと思います。
カレーを作るなら、鍋とお玉だけですむところ、内蓋、まぜ技ユニット、内蓋の水滴受け皿。
と洗い物は若干増えてしまうという印象。
普通の鍋だと、鍋、鍋蓋とあるので、ホットクックの場合は鍋と鍋蓋ではなく内蓋。
まあ余分な洗い物が増えるというと混ぜ技ユニットと水滴の受け皿だけなので、そこまで面倒だなという感じはしないです。
こちらの写真以外にはお手入れするところはないので、特に面倒はないと思います。
例えば、コーヒーメーカーのように1ヶ月に1回はメンテナンスを。など余分なお手入れはないので楽だと思います。
しいて言うなら、周りを拭くとかその程度で済みます。
おすすめサイズはやっぱり2.4ℓ 子育て中はこのサイズがおすすめです
我が家では食べ盛りの子供が3人いるので、大きいサイズを選びました。
2.4ℓサイズは2〜6人前です。
我が家のホットクックはこちら
シャープ 水なし自動調理鍋 2.4L レッド系SHARP ヘルシオホットクック KN-HW24F-R結果は正解でした。
カレーについては、何日分も作りたいと思うと量は足りないくらいです。
我が家の子供はたくさん食べる方の家庭だと思いますが、よく食べるお子さんの家庭で、カレーと言ったら、数日分作っておきたいと思う家庭だと少し物足りないかな。と感じてしまうかもしれません。
ちなみに我が家の子供達は夕飯に2〜3杯おかわり付きで、食べ、次の日の朝も食べると言うスタイルで、よく食べる子供ですが、3人の子供おかわりをしても、次の日は残ります。
なので、鍋自体はとても大きいですよ。
スープを作る時は、うっかり鍋に合わせて作ってしまうと、数日にわたり同じスープになってしまいます笑
お子さんが2人のご家庭でも、例えばスポーツをしてるとか男の子2人でよく食べる、といったご家庭でも2.4ℓのサイズがベターだと思います。
ただ、煮物など作るときは大きいな〜とは思いますけどね。
でも作り置きしてしまえば、また翌日からもおかず一品になりますし、中々使い勝手はいいサイズだと思います。
購入を決めたら 置く場所の確保を
ホットクックはとにかく大きいです。これはデメリットでもあります。
サイズは 幅34.5㎝ 高さ25.6㎝ 奥行き30.5㎝
炊飯器より大きく存在感があるくらいの大きさです。
またこのような家電は、例えばキッチン下の引き出しなどにしまってしまうと、使用頻度が少なくなり、やがて使用しなくなってしまう。
という事になりかねないので、普段から、すぐに使える場所を確保した方が良いです。
炊飯器やコーヒーメーカー、電子レンジなど毎日使う物の近くに置くことをお勧めします。
我が家のキッチンも狭いですが、据置タイプの食洗機、コーヒーメーカー、炊飯器と同じ所に並んでおります。我が家は並んでいると言うよりか、炊飯器の奥に無理矢理置いたという感じになってしまいましたが・・・キッチンがL字型のキッチンなので、そのような形になってしまいました。
置く場所がなく、少し使いづらいのですが、ホットクックを使って、楽をしたい!と言う気持ちの方が勝っているので、多少使いづらくても、やっぱり使用頻度は高めです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ホットクックを使うことによって、時間を効率よく使え、毎日の大変な炊事から解放されます。
「食べる」ということは、生きていく中で必要不可欠。
毎日メニューを考え、準備をして、炊事をするって本当大変ですよね。
1日のうち1回、数日に1回でもキッチンに張り付いている時間がなくなると、
今日は楽ちんだったな〜って自分のメンタルにもいいですよね。
だって子育てが本当大変なんですもの。子供に振り回され時間があっという間に過ぎていく中、料理の時間がない!!なんて日もしばしば・・・時間に余裕がなくなりイライラが増してきて、子供に当たり・・悪循環な事だって起こります。
時間の余裕は心の余裕。
ホットクックはそんなドタバタの私にとって救世主でした。
また、自分の味に飽きた。などマンネリする料理にも少し違った味が楽しめると思います。
手を抜けるところは手を抜いて、毎日が楽しい毎日にできればいいですね。
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